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すぐに直哉に電話をかけた。
アタシ「も~最悪やぁ!ベルト捕まったし!!」
直哉「笛の音、回りで聞こえとった。お前あほやな」
アタシ「あんたのせぃや~どぅしてくれん?」
直哉「俺のせいちゃうわ。お前今から何すん?今日会わんか?」
アタシ「バイトはないから、適当にゴロゴロするよ。てか今日??何で今日よ」
直哉「なんとなく…会うか会わんかどっちやねん?」
ちょっと強引やけど、今まで直哉と接してきてこの人なら、今日断れば次がないような気がしたアタシは、
アタシ「別にイィで~仕事終わってからやろ?アタシ頭痛いからこっち来る2時間くらい寝ててイィ??着いたら電話してや」
直哉「いけんか?着いたら電話するからそれまで寝とけよ」
アタシ「分かった~じゃまた後でな」
電話を切り、アタシは薬を飲んで自分の布団に転んでいつの間にか深い眠りについた…。
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