第2章…私という人間

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相変わらず訓練所ではお友達を叩いたり、物を投げたりした。 お気に入りの先生が他の子に接しているとヤキモキをやいた。 相変わらず言葉がでないので、どうしても行動に出てしまう。 そのたびに謝った。 3歳後半になって【じぃじ】が何となく言えるようになった。 じぃじが教えてくれたらお返事【はい】ができるようになった。 通っていたスイミングでも他のお友達を真似て返事をしていた。 でも訓練所では他のお友達ができないからか、息子も返事はしなかった
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