第2章…私という人間

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この頃は家を購入して引っ越していた。 一方通行と産業道路があるため車が激しい。 息子は何度も脱走した。そのたびに追いかけて怒った。 私はヤクルトを辞めて夜勤の仕事をしていたので、寝不足もありストレスが凄かった。 脱走すればいつ車に引かれるかわからない…片時も目が離せない…。 でも洗濯中、トイレ中、食事の支度中などでも脱走される。 私はすぐにヒステリックになりいつも叩いたり怒鳴ったりしていた…。
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