一日の始まり
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「あ、おはよう、謙兄」 美香がデコを摩りながら苦笑して言った。 「文句ならこの馬鹿に言ってやってくれ」 美琴はそう吐き捨てると、次女、美香の部屋のドアを開いた。 六人の部屋は二階にあり、下に降りるには、美香、美里、響平のいずれかの部屋を通らなければならなかった。 簡単に説明すると、美香、美里、響平の部屋にしか下に通じる廊下へのドアはないのだ。
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