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『え…』
『そぅそぅ。その時偶然にも唇が触れちゃったりしてサ♪』』
『嘘……!』
ズキン
胸が痛んだ…
俺の知らないうちにそんな事が……?
隼人は…「俺の」なのに…
こんな事考えちゃだめだ。
そんな恥かしい事出来ない。
でも俺の身体は制御出来なかった…
『俺……やる』
そう言って俺は自らポッキーを一本取り出し、口にくわえた。
あぁ…こんなちっぽけな事で嫉妬するなんて完全にバカだろ…(苦笑)
まぁ寸止めだし、いっか…。
そのまま待っていると隼人も反対側をくわえて、俺たちは少しずつ食べ始める。
トクン…トクン…
ポッキーの折れる音と、俺の心臓の鼓動が共鳴する…
そして隼人の鼻とぶつかり、食べるのを止めようとした瞬間
…何かが触れた。
え…?と思う暇もなく、俺はキスされてて…///
し…かも、舌も入り…込ん…でき…て……※$£%@〒
あーッ//もぅ書けないーーー!!////
んで、終わった後の俺は当然とぎまぎしてて…
『な…んで///寸止めって言ってただ…』
『だって竜ちゃんの唇が、すんごく物欲しそーだったから~』
『!!!』
『あー…あと今までこれでチューした事なんて一度もないから安心して♪』
『なッ///バ……バカ隼人ーーー!!!!』
ドカッ
隼人に右ストレートをかましてやった。
もぅ…ポッキーゲームなんか一生やらねぇ
…でも、もしあの時寸止めで終わってたら…不機嫌なままだったのかも…な///(笑)
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