11/11(日):竜

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『え…』 『そぅそぅ。その時偶然にも唇が触れちゃったりしてサ♪』』 『嘘……!』 ズキン 胸が痛んだ… 俺の知らないうちにそんな事が……? 隼人は…「俺の」なのに… こんな事考えちゃだめだ。 そんな恥かしい事出来ない。 でも俺の身体は制御出来なかった… 『俺……やる』 そう言って俺は自らポッキーを一本取り出し、口にくわえた。 あぁ…こんなちっぽけな事で嫉妬するなんて完全にバカだろ…(苦笑) まぁ寸止めだし、いっか…。 そのまま待っていると隼人も反対側をくわえて、俺たちは少しずつ食べ始める。 トクン…トクン… ポッキーの折れる音と、俺の心臓の鼓動が共鳴する… そして隼人の鼻とぶつかり、食べるのを止めようとした瞬間 …何かが触れた。 え…?と思う暇もなく、俺はキスされてて…/// し…かも、舌も入り…込ん…でき…て……※$£%@〒 あーッ//もぅ書けないーーー!!//// んで、終わった後の俺は当然とぎまぎしてて… 『な…んで///寸止めって言ってただ…』 『だって竜ちゃんの唇が、すんごく物欲しそーだったから~』 『!!!』 『あー…あと今までこれでチューした事なんて一度もないから安心して♪』 『なッ///バ……バカ隼人ーーー!!!!』 ドカッ 隼人に右ストレートをかましてやった。 もぅ…ポッキーゲームなんか一生やらねぇ …でも、もしあの時寸止めで終わってたら…不機嫌なままだったのかも…な///(笑)
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