真知

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夜になり、ある人からTELがきました。 『じゃぁ、その子を探しに行こうか?』 私は携帯を片手に目を瞑り、いつものように向かいました。 …いた。 女の子はまた泣いていました。 私はいきなり恐くなり 『戻っていい?』 と聞きました。 『なんで?』 と言われ、私は 『なんか物凄く怖い…』 と言いました。 何か変だったんです。 普通の霊とか、親とかに怒られるとかの怖さじゃなかったんです。
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