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Dreamer
夢を追いかけることが夢になった この時代
交わす言葉もいつも通りでつまらないんだ
真夜中に思い出すのは昨日のことばかり
明日の空が気になるなんて昔のようで
誰もが同じレールの上を同じ足跡で
見慣れた景色の中を足早に過ぎてゆく
僕は怪我してもいいからレールを飛び越えて
自分だけの足跡を残したかったんだ
やってくる不安な夜も怖くないさ
朝はすぐそばにあるから裸足でも平気さ
あどけないままの君が描いてた
夢の扉を今叩いて飛び込んでゆくよ
歩き出した終わりのない旅はまだ始まったばかり
擦り減った靴のままで行こう 自分だけの足跡になるから
誰にも似てない人生を今
君だけが見ていた空を今
僕だけの色で染めてゆくよ
焦らないで自分のペースで…
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