二章~間宮家~

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先程あの少年に殺された男だった。 ――!!!! [おっ…お前、さっき死んだはずじゃあ…!?] {フフフ…、えぇ。死にましたよ?} [じゃあっ…、何で!?] {何で…?可笑しな事を仰る!} 不気味な笑い声が久遠の耳に刺さる。 ーー――??? [どういう意味だ!?] {フフフ…分からないのですか? 私は貴方に…… 殺されたんですよ?} ――ドクンッ 心臓の鼓動が一段と速まる…… [どう…い…う…意味だ……?] .
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