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「(あれ…なんだか眠くなってきちゃった、、こんな大変な時なのに……)ぐー……」
僕の視界はここで真っ暗になった。
「……どうやら薬がきいたみたいだな」
そのまま車はさらにスピードをあげて、ばかでかいビルの中に入って行った。
……………………………………「ん~?ここはどこだ??」
僕は程なくして重たいまぶたを開いた。
見渡すと、そこはかなり広く、周りには沢山の化粧道具に、これまたやたらでかい鏡があった。
「???確か車で連れて……??眼鏡がない??」
今までのことを思いかえそうとしても、頭が混乱しまくってなにも思いかえせない。
一体どうしたんだ!?
「えーあーう~ん??」
頭かきむしりながら部屋をぐるぐるまわり眼鏡を捜すと、鏡の横にあるのをなんとか見つけることができた。
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