傭兵というアレな人

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長官「いやいや、私は指令を出す側なんでね♪戦わないんだよ(笑」 ミハイル「そうですか…佐島さん程のお方なら、かなりの功績を残せるでしょうに…年ごまかしてるし」 ミハイルの一言で、護衛の軍人はざわついた。まぁ、佐島は老け顔だから、軽く10歳は上乗せしてもバレない。現に、軍に入るときに8歳年をごまかした(笑 長官「ちょwwごまかすわけねぇだろ!」 かなり必死だ。まぁ後の始末はちゃんとするだろうが… ミハイル「それはそれとして、仕事くれるんじゃ無かったんですか?」 そうである。ミハイルは傭兵なわけで、軍人でも暇人でもない。 長官「やべっ!忘れてた(笑 おーい、誰かその辺のファイル持ってきて~」 自分で行けよ(笑 軍人「コレですか?」 長官「そうそう!サンキュ~!で、コレなんだが…」 ファイルの中には、銃をもった男達、恐らく一個中隊規模ほどの写真が数枚あった。
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