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ミハイルは、まったく意味が分からなかった。
直後、扉が突き破られ、ミハイルより少し背が高い同年代の男が入ってきた。
???「タカシ、なんで五人位に手こずってんだよ。」
タカシ「黙れ!俺はハンドガンナーなんだよ!」
長官「ミル、コイツ新羅(しらぎ)。あつかいずらい人間だから気をつけれよ?」
ミハイル「さっきの車の人ですか…」何となくわかった。そんな気がした。
新羅「お?はじめまして。この軍はイかれてるから気をつけなよ?」
長官「おまえが言うなよ。」
少し、言い合いが続いた。そして、佐島が口を開いた
長官「新羅。お前もミハイルの部隊に入れ。タカシ居るから大丈夫だろ?」
新羅「はいはい。金は?」
長官「…多少弾むが…」
新羅「わかった、内容はコイツらから聞く。」
そういって、ミハイルと握手した。
長官「では、おまえ達傭兵部隊には直ぐにでも北海道へ飛んでもらいたい。意義はないな?」
タカシ「当たり前だろ?任せとけ!」
新羅「おう。移動のための乗り物は、ちゃんと用意してくれよ。」
ミハイル「なら、いますぐ準備に取りかかろうか!」
皆、準備のために一度解散した。
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