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薫)「っと…そろそろ予鈴が鳴るな…。急ごうか……え~と、鈴野宮さん。」
美咲)「美咲で良いです。薫さん。美咲って呼んで下さい。」
美咲は名字ではなく、名前を呼ぶように指示した。
薫)「わかった。行こうぜ‼美咲。」
美咲)「はい。」
俺たちは屋上からクラスへと戻った。
…………。
教室に戻ると扉を開けた瞬間に和也の飛び蹴りが腹に直撃。
和也)「かーおーるーのー…抜け駆け者ぉ――――‼」
『ゴス…』
本日再び鈍い音がした。
薫)「ぐぁ(汗)」
俺は直撃により倒れる。
薫)「痛ててて(汗)なにすんだよいきなり」
いきなりの攻撃に俺は和也を睨む。
和也)「薫‼貴様は俺達『もてない同盟』の会員でありながら‼片手に雫ちゃん‼もう片手に美咲ちゃんとは‼どうゆう事だぁ~(泣)」
和也は半泣きだ。
薫)(はぁ~。何言ってんだこいつ💧)
「って、いつから俺が『もてない同盟』とやらに入ったんだぁ?」
和也)「そんなの‼入学の時からに決まってるだろ‼(泣)」
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