プロローグ

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美幸がやって来た。 「今日美幸ちゃん、お父さんの絵を書いたんですよ」 先生がそう教えてくれた。 「あ、そうですか。帰ったら見てみますね」 「是非そうして下さい」 「先生さようならー」 「はい。さようなら。また明日ね」 美幸は先生に手を振っていた。
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