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―教室―
彰也のことで未だに泣き止まずにいた私は、自分の机に顔を埋めて泣いていた
里沙『うぇ~ん(泣
彰也のバカァ~!
死んじまえ!!』
泣きながら彰也のことを愚痴ってた
莉奈『里沙~;
それ、⑩回以上聞いたよ;もう泣きやみなよ;
彰也君もふざけてただけだと思うよ;』
絵梨子『そうだよ;
本気にしちゃだめだよ!!』
恵『でも倖太君、かっこよかったね!!
私達が大声で止めてたにも関わらず、倖太君の一言で里沙と彰也君の動きを止めるなんて、すごいね!!』
里沙『そうなんだよね~
不思議と倖太の一言一言が動きをピタッと止めてくれるんだよね;謎だわ;』
私達は、さっきの出来事を話していると―ー
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