城と海苔子とカクテルと
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ひとりになりたくて時々旅にでます 旅の中心は城巡りになります たたなずむ石垣 重なりあう屋根瓦 城は何も語らないし 語って欲しくもない 海苔は城を城として受け入れ 城も海苔を海苔のまま受け入れる かがみこみ どっしりとした石垣を真下から眺めていると 不思議な遠近感の向こうに 天守閣と青い空が揺れるのです
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