城と海苔子とカクテルと
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夜になると散歩に出かけます そして 歩くのに疲れると BARの扉を叩きます 知らない人との会話は楽しいから しがらみのない人は ハゲたあたまの県知事さんみたく遠く愛しい… ああ このまま夜が明けなきゃええのんになぁ 手をつけずにいたカンパリソーダを指先でぬぐうと いつかみた天守閣がグラスのなかに はんなりと 揺れて消えた
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