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「おーおー、カッチカチになっちゃって。」
「まぁ、そこがまた可愛いんだよな~。」
「そうそう……って!?」
なんと隣で相槌を打っていたのは、林檎と美甘だった。
「お前ら、いつの間に!?つか何で居るんだよ!?」
「決まってんだろ。来夢ちゃんの晴れ姿(体操着)をこのデジカメに…。」
俺は、林檎からデジカメを引ったくるとそのまま地面に叩きつけた。
「ほぁぁぁ!?俺のヨハネ=クライネ=ムハマドジークがぁぁ!!」
「カメラにややこしい名前付けんじゃねーよ!この真性ロリコンが!!」
「んだとコラ!?日本人の98%は、ロリコンで美少女好きなんだよ!!てめぇなんか、シスコンで熟女好きじゃねぇか!!」
ちょ…おま…こんな所で俺の性癖バラすなよ…。
「まぁまぁ、落ち着けって。醜いぞおまえ等。」
美甘は、普段からは、考えられないほど落ち着いた声で醜い野獣二匹をなだめた。
そんな美甘の方を見ると何やら紺色の布を右手に握っている。
「なぁ、美甘、なにそれ?」
林檎も気づいたらしく紺色の布を指差して指摘した。
「何ってブルマだよ。後で来夢ちゃんに履かせよ「「てめえが一番醜いわ!!」」
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