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こんなやり取りをしていると、あっという間にお城に着きました。
あっ、ナレーションは今回から私、タナカがやらせてもらっています。
『そうさ。細かいことは気にしてはいけません。』
『いいですか?貴女の魔法は12時を過ぎると消えてしまいます。12時になる前に必ず帰ってきてくださいね。』
「分かってるわよ、そんなコト!」
かくしてツンデレラは舞踏会の会場であるお城へと入って行きました。
『この先に待ち受ける恐怖とは一体!?次回、全てが明らかに!!』
という冗談をかませつつ行きますよ。
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