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ライカ「良かった、集合の一時間前についた‼」
ライカは間に合った安心感を感じながらも、街の異変に気付いた。
ライカ「何か…、ずいぶんと人が少ないんだなリバーサイドは。」
ライカが車を走らせて10分、誰ともすれ違わないのだ。
ライカ「なんなんだ?街の祭でもあって皆一ヶ所に集まってんのか?」
ライカが車を走らせて15分、街の中心部にある大通りにでた。
ライカ「お、あそこに誰かいるな」
ライカの目線の先には男女のカップルらしき人影が見えた。
ライカ「すいません、そこの人。このマンションって何処に有るか分かりますか?」
ライカは、警察所へ行く前に自分の新居へ行こうとしてたのだ。
ライカ「すいません、分かりますか?」
ライカ「そこの人‼」
ライカが大声で呼ぶと一人が振り返った。
ライカ「え?、なんなんだこいつは‼」
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