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警視庁―
ここに極秘会議が開かれていた。
「しかし、あの二人への殺害方法からして人とは思われません!」
「いや、市民には酷いが、犠牲者を出しもっと明確な犯行方法を出すべきだ。」
「片桐君…君はどうかね?」
「はい、私は東京都内は人が多いので、東京郊外を警備して、それでも駄目ならば、新しい案を出すべきかと。」
片桐と呼ばれる男性はこの警視庁の特別極秘課に属する。
特別極秘課は彼を合わせて5人しか居ないが、彼等は日本全国の凶悪犯を逮捕する役割を果たしている。
そして、極秘会議にて話されているのはある事件だった。
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