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扉の先には、社長の椅子や机みたいなとこに若いおじさんが座っていた。
その隣にはパソコンを持った若手がいてセリフをパソコンに書き取っていた。
さっそく演技の開始だ!
まじめに座り、はいっ!と感じよく返事をし
反省してるという顔の仮面をかぶった。
俺は、助手席に乗ってたのをギャラリーに声かけられて乗っけてたといい、
先輩と話してる写真は
その場で出会って、ドリフトについて語っていたことにした。
ギャラリー乗せてたって
言った時は
ありえないでしょー?
いや、本当なんですって!
まぁ、実際に話かけられて乗っけてあげた時があるから
本当にいいんだね?
長所とったら取り返しつかないよ?
流石にそれを聞いて唾を飲みイッテンポ遅れて
いいですよ。本当ですもの。
いっちゃった~
こうなったらとことんやってやるわ!
長所をとり、別荘へもどった。
今日は疲れた。
また眠れない夜が来て
ずっと起きてた
はぁ、まだ始まったばかりだよなー
夜目をつぶると遊んでたダチの顔や遊んでた時を思いだす…
これからきっと、取り調べがきつくなってくるんだろうなー。
こう言ったらこう聞かれるとか
相手の質問を先読みして対策を練っていた
気がついたら朝になっていた。
ガチャン!
なんか話声がする。
見てみると人が入ってきた。
入ってきた人は監視と少年だった…
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