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就寝準備！
やっと来たか…
たった2時間。
そんだけなのに、1日たったような気持ちだった。
布団を引いて電気が消えるのを待った。
捕まる前のことを考えてた。
ほんと泣けるわ…
いつの間にか電気が消えていた。
今何時だろうなぁ。
なんだろう。この気持ち…心のもやもや。頭の痛み…
寝れない…
電気が消えてから何時間たったろう…
実際は何分かもしれない…
辛い…辛すぎ…人生でこんな辛さを味わった事がない…
こんなのあと何日つづければいいんだ！
終わりの見えない辛さで吐き気がしてきた。
きずいたら暗い中壁に寄り掛かってうずくまっていた。
泣いて楽なろ…泣けば寝れる…
そう考えたけど、辛すぎて泣けない…
まだ現実を受け止められなかった…
はぁ、はぁ、
息が荒くなっていた…
体の様子がおかしい…
気付いてたんだ…
けど止められない…
だんだん息が荒くなる。
俺はポジティブで精神的には強いはずだった…
しかし心の限界を初めて知った。
胃からブチブチ音がしたと思った瞬間。
俺は俺を制御できなく、体が勝手に暴れていた…
怖い…
独りがこんなに悲しいことなんて…
人は孤独だと生きていけない…
身を持って実感した…
壁によっ掛かったまま朝を迎えた…
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