転校生

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そして何より 何も言い返そうとせず、ただ黙って俯いている遠藤も。 「あ、あの・・・」 ようやく遠藤は、口を開いた。 やっと反論する気になったのだろうか、と私は少なからず期待をした。 が、 「ご、ごめんなさい・・・」 謝んのかよ。 本当、イライラする。
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