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「もういっぺん言ってみろよ!!」
「は??何度言わせんだよ。アンタ耳でも遠いの?」
「てめぇ・・・!!人をなめんのも大概に・・・っ」
「・・・てゆーか遠藤。
梶谷がバカならアンタもアンタだよ!」
私は梶谷を無視して今度は遠藤にキバを向く。
当の遠藤はというと、まさかこんな展開で自分も攻撃されるだなんて思ってもなかったのだろう、
今まで茫然とした様子で事態をただ見ていたが、
急な私の攻撃ににビクっと身体全体を大きく反応させた。
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