生徒会長

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「・・・おい。今お前イジメてたのはどいつだ。」 思いきり叫んで、気がすんだのだろう、相馬は今度は落ち着いたように遠藤の方を見て言った。 「ち、違うよシュウ・・!僕がただ悪いだけで・・・っ」 遠藤は思いっきり両手を左右に振り否定する。 しかし、相馬はかなり気に入らなそうに遠藤をじとっと睨んでいた。 まさか、この二人知り合いかなんかなの・・・?
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