麗亜、突然のピンチ

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~毎日元気に学校に通う麗亜だったが…~ 今日も頑張らなきゃ…(ドン!) っ…痛…! 生徒-あんたね、首席で入学したってのは。 あなたは上村さんね…。そうだけど、一体何なの? 上村-私が首席のはずだったのよ!それなのにあんたの所為で首席を逃したのよ。 それだけのことで?…苦しい!首を掴まないで…ゲホッ! 上村-汚いわね。咳をかけないでよ!(ゴン!) 痛い!何で殴るの…、痛い!痛い!ハァッ…! 上村-あんたなんか死ねばいいのよ! 私だって、そんなつもりで、試験を受けたんじゃ、ないのに…。しかたないじゃない、最初から魔法が使えたのに…痛っ!うぇッ…! 上村-ちょっと、信じられないわね!人前で血を吐くなんて。なんてマナー知らずなの! だって、痛っ!あなたが、殴…っ!殴ってくるのに…! 上村-何人の所為にしているのよ!まあ、いいわ。今日はこれぐらいにしておくわ。 ハァッ…ハァッ…!…ぁ………。(バタ…)
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