エピソード編

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私はオッサンに 『いいですよ🆗どうせ、河辺なら次の現場に行く通り道ですから(全然違う方向なのだが😱)』 『あ‼ でも お金は要りませんよ✋』 と… …心にもない事を言い 更に青梅街道を上りました。 青梅マラソンで有名な 自然豊かな景色を見ながら😌 オッサンは 引き続き 真ん中の座席に座ったまま 私の方をジッと見ている…😔 私は心の中で 『このオッサン本当に気持ち悪いなぁ』と 明らかに険悪な表情をしている筈😡✋ オッサンが 「あ‼そこで停めて下さい‼」と言った所は 河辺駅からさほど離れてない 住宅街。 「すぐ戻りますから、ちょっとここで待ってて下さい。」 このオッサン… 家にお金でも取りに戻るのだろうか? 戻った所で 奥さんに何と言い訳して お金を貰うのか? 待てよ😵💡 このオッサン 乗り逃げか‼⁉😁 イャイャ✋待て待て😔 タクシーじゃないんだから 乗り逃げって事も無いだろう😆👍 オッサンが居なくなった 車内で独り アーダコーダと考える…。 10分待って戻って来なかったら 出発しよう✋ 取り敢えず千円は貰ってる事だし😃 そう 思った瞬間 先程消えて行った路地から あのオッサンが また現れた😃 手には茶封筒😁
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