第二章

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3日目 侵略準備中。 民との団結力も強く行動は秘密裏に行われている。 いい感じだ。 城下町には隣の国の人間もくるし、どこから情報がもれるかわからない。 だがこの調子なら大丈夫だろう。 ただ悠李が知っていたのが気になる。 あの時捕まえて縛っておけばよかった。 もちろん亀甲縛りで。 「私がどうかしましたか?」 うおぉぉぉぉ! 悠李が隣にいた。 なんでここに。 「新しく王様の近衛長になりました。宜しくお願いいたします。」 ふぇ? 勇者は? 「やめました。」 いきなり近衛長? 「はい、立候補したらなれました♪」 ♪、じゃねえよ。 話を聞いてみると作戦については道に迷い城内で聞いたらしい。 よく城内にいたので国の者だと思われたらしい。 そして先日の僕の話を聞いて感激したと。 ふむっ。 まあ、いいだろう。 この国のために頑張ってくれ。 「はい。」 しかし、この国の近衛は専用の服があるから着替えてもらおう。 「・・・はい💕」 悠李が着替える。 そして。 アンミラ風メイド近衛長ができあがった。 たわわな2つの果実が存分に強調されている。 さあ揉むだろ? 「・・・んっ・・はあ💕」 しかし、 男の近衛までメイドとは失敗した。 キメェんだよ。 おわり
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