ゲームスタート
4/13
読書設定
目次
前へ
/
44ページ
次へ
「なぁ…ゴールって何処だよ」 少年が問う。 朱音は歩きながら答えた。 「ん…何処にしようか」 「決まってないのかよ」 「今から決めるの。じゃああっち」 朱音が指差した先。 遠く見えにくいが微かに青白く光っている。 気色悪いと誰かが言った瞬間、朱音がビクッと反応する。 「…お前ら運が悪い」 そう呟くと朱音は走りだした。
/
44ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!