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再会
それは僕が生徒会の仕事をしてたときだった……
声「獅堂君ちょっといいかしら」
統夜「はい」
声の主は、三年の神谷 みちる【かみや みちる】さんだった…
みちる「獅堂君早くしなさい」
統夜「はい②」
みちる「はいは、一回」
統夜「はい」
みちる「それでよし。それで、この件なんだけど…」
みちるさんは、すごい真面目で、何でもこなすまさに優等生という名にふさわしい存在だった…
統夜「ただ真面目すぎて取っ付きにくいとこが難点だけど…(小声)」
みちる「なんかいった」
統夜「なんでもありません」
みちる「まぁいいわ。私も仕事片付けなきゃいけないし獅堂君は、仕事終わったら帰っていいわよ」
統夜「はい」
僕は、仕事を急いで片付けた…
統夜「終わった~じゃあ失礼します」
みちる「……」
統夜「みちるさん」
みちる「あっ終わったのね。じゃあ帰っていいわよ」
統夜「はい、じゃあ失礼します」
僕は、生徒会室を後にした…
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