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「うわ~、すごい美少年…」
「あれ…ほんとに一年生!?」
「かっこよすぎじゃない?」
いや、ありえない…
あいつがあの学力で入学できる訳がない…
私より偏差値低い奴が…
私だって大変だったのに…
そんなことを思っている内にみんなは起立して体育館を出ていく…
私も遅れてついて行こうとする…
「綾愛!」
綾『は?』
私が振り向いてやるとそいつはむかつく程、にっこり笑ってきた…
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