~♯1~

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「うわ~、すごい美少年…」 「あれ…ほんとに一年生!?」 「かっこよすぎじゃない?」 いや、ありえない… あいつがあの学力で入学できる訳がない… 私より偏差値低い奴が… 私だって大変だったのに… そんなことを思っている内にみんなは起立して体育館を出ていく… 私も遅れてついて行こうとする… 「綾愛!」 綾『は?』 私が振り向いてやるとそいつはむかつく程、にっこり笑ってきた… .
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