~♯1~

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綾『何であんたがここにいんの?』 琴『俺もここ(A高南)に入学したから。』 綾『まさか…私より偏差値低い奴が…』 琴『うるせぇな特待生だよ…後、筆記試験はギリギリだったがな…』 綾『…かっこわる…』 琴『そういうなって!』 琴夜が肩を抱き寄せてくる… ふと体育館の外を見れば、視線が痛い… 綾『うお!来るな!…ここは学校だぞ?そんなことをするでない!!』 私は勢いよく琴夜から放れると変な構えを取った。 琴『場所なんて関係ねぇだろ…』 綾『あるのだよ小林君!』 琴『高校生になっても小林君かよ…』 はぁあと溜息を吐かれた…
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