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綾『時よ止まれ!我の願い背くな!!』
などと意味不なことを口走り学校へ向かう…
あぁ、もうやばいやばいよぉ;;
携帯の時計を見れば50分。
うお!何故だ、時間が進んでる!!
↑当たり前だろ…
私の足は更に加速を続けるが、高2の女子の平均を下回ってる私がそうやすやすと早く走れる訳がない…―
綾『はぁはぁぁ…』
無理だ…
だが、ここで諦めたら「いるよねー?進学早々遅刻する奴」の噂の標的になる…
そんな細かいを気にしながら学校へと足を進めた…
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