40人が本棚に入れています
本棚に追加
ん~…
どうみても…この崖の上だな…
はぁ~・・・・何㍍あるんだよ・・・・・
ツタ登りは得意じゃないんだが・・・・
仕方ない・・・
よっ・・・
ほっ・・・・
はっ…
ついた~!
いや~絶景だね~
???? 「そうじゃろ!」
フー 「誰だ?」
???? 「オヌシ、ワシに話があるんじゃないのかね?」
フー 「すると、あんたが・・・」
山菜爺 「いかにも」
フー 「単刀直入に聞いていいか?」
山菜爺 「なんじゃ?」
フー 「チートってなんだ?
どうやって使う?」
山菜爺 「そんなんも知らんのか・・・
ん~…
まずはチートの説明をするかのぅ・・・・
・・・・・・・・
チートとは、思念を現実にする力じゃ。
詳しく言うと、アナログをデジタルに変換し構成データを改変、そして、改変されたデジタル空間をアナログに再変換して発動する。」
フー 「どうすれば使える?」
山菜爺 「説明聞いとったか?
まあいい・・・・・
念じればいいのじゃよ。
そうすれば、思念力を消費して発動する」
フー 「使い切ると、どうなる?」
山菜爺 「思念できなくなり、死ぬ。
安心せい・・・・
そうなる前に気絶するか、記憶を失う。」
なるほど・・・・
だから俺は記憶を失って・・・・・
最初のコメントを投稿しよう!