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「ったく…バカだなぁ。俺らはクラスメート。4人だぞ?イジメられやしないさ。優希は優しいし、六はこれでもいい奴だ。俺が保証する。」
「全くだ。アーセアちゃ~ん♪こんな俺に恋しちゃっても知らないぜ?」
「私たちこれでも今までずっと3人一緒だったんだからね!ちなみに六の性格は変わってないよ!」
六のふざけた発言と優希の遠まわしのツッコミに微笑むアーセア。だがまた真顔に。
「ここの学校…2、3年生は…?」
「あぁ。全く問題ない。2、3年あわせて8人だ。だから俺らは年関係なく接してる。イジメられるわけないさ。」
「良かったです…」
「あーんじゃ2、3年とこいってくっかぁ。アーセア、2、3年にも今の自然体でな。あんま人騙すなよ?」
「よし、オッケー!let's go♪」
六、優希が廊下にでながらそう言ったとき…
「待ってください!まだ…聞いてないことが…」
「あぁ?なんだ?」
六が応えた
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