祖父の研究

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日が沈むころ紅葉は呉羽と一緒に夕食をとっていた 「呉羽、おいしい?」 紅葉が尋ねると呉羽はにっこり微笑んで頷いた 「おいしいよ」 紅葉は呉羽の言葉を聞いて嬉しそうに笑った 呉羽は知識の吸収が普通の人間よりも良かった そのため産まれて数時間しかたってない今でも、もう普通に会話出来るまでになっていた
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