序
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
崩れ落ちる夢。 いずれ抱く現。 紅蓮の炎と漆黒の闇が、全てを飲み込み、連れて逝く。 何故?どうして?何の為に? 疑問に応えるのは怒号。 そして悲鳴。 傍らに眠る死に、明日を奪う刃に、抗う術はなく。 呼吸さえも忘れた屍の真似ごとで、世界を欺いた。 臆病で、卑怯で、自身の保身しか抱かず。 ただ言われるがままに、欺いた。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!