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翌日…
朝寝坊した私は急いで会社に向かう準備をしていた。
昨日のゴミ捨て場の前を通ると…
無くなってる…
間違いなく昨日捨てたはずのあの人形がないのだ。
誰か持って行ったのかな？悪趣味な人もいるもんだなぁ…
そんなこと軽く考えながら私はギリギリ会社に間に合ったのだ。
そもそも占いが終わったその日にプレゼントが占い通りに届くなんて不自然すぎる…
あの占い師の仕業かな？
私は仕事が手につかなかった…
定時で仕事を終わらせた私は昨日占いをしてもらった場所に再び赴いてみた。
…やっぱり館はなかった…
アパートに着いた私は自分の部屋の入口を見て愕然とした
箱がある…
とりあえず部屋に持って入り開けてみた。
やはり人形の頭部だ…
あれ？
昨日とは別の封筒が入っている…
読んでみるとこう書いてあった…
『当社の新製品は返品はお断りしております。最後まで是非お楽しみください。』
私はとりあえず来週新たなパーツが届くのを待ってみることにした。
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