六月~同棲の章

2/5
前へ
/25ページ
次へ
お互いに挨拶をすまし 彼女の手荷物を持って 近くのミスドへ 二階の席に座り 何気ない会話をしながら 笑っていた事を覚えてる お腹も少し満たされて そろそろ家に帰る事に 彼女の荷物を ロッカーからだして いざ我が家へ 池袋~一時間 電車に揺られながら 彼女がポツリ… 「街の灯が少ないね」 まぁ確かに田舎である 駅に付きタクシーで家へ 部屋に付き落ち着いた頃 宜しくお願いします 二人で言いながら 初日の夜を迎えた
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加