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キャンプ場の噂 赤松の下の幽霊
夏になると夏合宿などがある。これは、僕が小学校の時にあった一匹の浮遊霊との話だ。
小学校の時、キャンプをしに長野のある町へ行った。
自然がたくさんあり近くに川が流れていて、キャンプにピッタシの場所だった。
近くを一人で散歩していると、一本の赤松の近くへきた。
その時、赤松の下に独りの肌が白く透き通るような女性がいた。
夜、トイレに行くときもその赤松の近くを通りかかった。その時もまだいた。
「お姉さん誰?どうして昼間からこの赤松の下にいるの?」
僕は聞いた。お姉さんは何も言わずに上を見ていた。
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