紫鏡

1/2
前へ
/115ページ
次へ

紫鏡

紫鏡、ムラサキババア、妖怪や幽霊には「紫」の色が共通している。 紫は言霊で「安静の世」を意味する。     ある女子大生(D子)からの投稿だ。彼女は入学してから心霊研究部と言う部活に入部した。 様々な怪奇現象を調べると言う部活だ。   ある日「紫鏡を調べてほしい」と依頼が来た。 そこの部長が女の先輩(E子)とD子を任命した。先輩が 「ねぇ、紫鏡って二十歳まで覚えてるといけないんだってね!」 とD子に言った。 「そんなのただの噂です。信じてたら心霊研究会なんてやっていけれませんよ!」 「確かにね!」 先輩が言った。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

717人が本棚に入れています
本棚に追加