百物語

1/1
前へ
/115ページ
次へ

百物語

百物語…それは、ローソクを100本用意して火を付け、1話終わるごとにローソクの火を消していくというものだ。   これは、江戸初期から日本各地に広まったものだ。 ある時、百物語をやった人たちがいた。 彼らが1話1話終わるごとにローソクの火を消していき、最後の一本を消したときにその場に巨大な鬼門ができ、あの世からたくさんの妖怪が現れたという。   最近は消えかけてきている本当の話だ。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

717人が本棚に入れています
本棚に追加