ほら、そこにも・・・

｢助けてぇ・・・｣
｢・・・｣
ボコｯボコｯ！いつまでも続くイジメ
｢怨んでやる覚えてろ絶対殺してやる｣

｢うっ・・・あっ｣うなされて眼が覚めた。
｢何なんだあの夢は・・・最近よく見る｣
テレビをつける。『また、イジメによる自殺者がでました。』（いじめか・・・そういや中学んときやってたな・・・たしか名前は紀沙田深雪だったっけな俺は友達と一緒になってイジメたっけそれであいつはそれを苦に自殺した学校の屋上から飛び下り自殺をした一時期それが問題になって俺達がイジメてたから怒られてでも警察沙汰にならずに済んだ・・・
♪～♪～♪～考え事してたらいきなり携帯がなり始めた
｢はい、矢吹です。｣
｢いきなり電話してすいません私は田中の母です。あの、宏太はそっちに遊びに来てないでしょうか？｣
｢いえ、来てませんけど、宏太がどうしたんでしょうか？｣
｢昨日出かけたきり帰ってこないんですよ携帯にかけても出ないしもしかしたらそちらにお邪魔してないかと思いまして｣ ｢何か分かりましたら電話します。｣
｢はい｣