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ラン「・・・ちゃん・・お兄ちゃん!」
ライ「ん~・・」
ラン「早く起きてよ!!私下でご飯の用意するから!それと着替えてから下に来てよ!いつもみたいにパジャマで下に降りて来ないでね!」
ライ「はいはい・・・」
ライ(朝っぱらからうるせーなー・・・)
ラン「えーと・・・今日はフレンチトーストでも作ろうかな~」
パカッ←(冷蔵庫を開けた音)
ラン「あれ?パンと牛乳がない。おかしいな~」
実は昨日夜ライルがお腹減って夜食を作ってパンと牛乳を使ってしまった
ラン「どうしようこれじゃあ作れないな~」
そのときライルが着替えて下に降りて来た
ラン「あっ!ちょうどよかった」
ライ「んっ?」
ラン「パンと牛乳買ってきてくれない?」
ライ「何で俺が・・・」
ラン「しょうがないでしょう。昨日まであると思ってたのに無いんだもん」
ライ「そりゃあ昨日の夜俺が食っちまったからな」
ラン「じゃあなおさら買ってきてよ💢」
ライ「面倒くせ~な~他の料理にしやいいじゃねぇか」
ラン「嫌だっ!料理ってのは何を作るか決めるのが意外と面倒くさいいんだからね!いいからいってきて!💢」
ランはポケットから1000ガルドだした←(この世界のお金の単位)
ラン「ラントで行ってきてね。それと一応木刀も持っていってよ」
ライ「何でだよいつもいつも・・・ラントだし別にいいだろ」
ラン「いいから。ねっ」
ライ「はいはい・・・」
ライルは棚に置いてあった木刀を持って家を出た
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