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要「怖くても生き延びなきゃでしょ♪あ・き・ら・君」
ノリノリで彰に念を押す要、敦史もわくわくしながら叫ぶ
敦史「だなぁ…よーし俺頑張っちゃうぜ!」
睦月「そんな風に浮かれて殺されたら元も子もないわよ」
敦史「うえーノリが悪いなーお前」
睦月は敦史を無視して彰の所へ行く
睦月「この場合散らばって行動した方が良いと思うのだけど」
彰「え?何で?!」
睦月「仮にも武器を探して外に出るんでしょ?人に逢うことは余り無いわけだし、会ったとしても逃げ遅れた一人が邪魔になる事もあるわ」
要「…あっさり切り捨てるのね」
睦月「だって…逃げ遅れた人を助けてたら自分が殺されちゃうじゃない」
要「そりゃそうだけど…」
敦史「俺は構わないぜ!お使いと筋トレで鍛えに鍛えた足腰が有るからな」
睦月「…彰は?」
睦月は睨む、彰は観念した様子で少し泣きそうになりながら
彰「…解ったよ」
要「じゃあ…1時間したら此処に集合しよっか」
全員「おー!」
彰と敦史は上手に、要と睦月は下手に捌けると同時に暗転
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