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赤く光る炎の中サイレンが鳴り響く、その中で要が上手から登場
要「ねぇ、誰も居ないの?誰か居ないの?!誰か…」
暗転…しばらくして明るくなり要が倒れてる、場所は薄汚れた廃墟など…
要「此処は…?」
睦月、下手側に座っている、無視しているのか何も話さない
要「ねぇ…アンタも此処に迷い込んだの?」
睦月「………。」
要「アンタはどうやって此処に来たの?」
睦月「………。」
要「ねぇ…もう!!無視すんな!」
要、睦月をど突く…睦月は痛かったのか頭をさすりながら苛立ちながら答える
睦月「さっきから何?いちいち馴れ馴れしくしないで貰えないかしら?今の状況解ってるの?貴女は」
要「うっわぁ~ツンツンしちゃって…可愛くないよ~だ!」
睦月「貴女に可愛いだなんて言われても不気味なだけよ…」
要「ムカつく~!!」
彰、上手から覗いてオドオドしながら出て来る
彰「…誰か居るんですか?」
要も睦月も口論していて彰に気付かない…要は熱くなり、睦月は冷静で有りつつもイライラしてきている
彰「あの…その…」
要「あんたは黙ってなさい!」
彰「…やめてください!そんな事!」
彰、怒鳴るがビクビクしてる、涙目になりつつも必死に2人に諭す
彰「…こんな状況なのに喧嘩なんて良くないですよ…喧嘩する時間
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