~夏‥初めて~

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輝之に“私”を見られた。 ‥私の体に刻まれた過去の傷‥ 見られてしまった。 さすがに傷は隠しきれない… 体のあちこちにある傷跡。離婚して長い時間がたっていてもしっかり刻まれている。 そのくっきりと残っていた無数の傷跡を見た輝之は、その傷跡を撫でてくれた… そして輝之は悲しそうな顔をしながら 『かわいそうに…痛かっただろうな…』 って。 私は輝之を見つめながら言った… 『私、傷がつきまくった中古品だよ…』

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