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こう思ってしまうわたしは、いけないのかな? お月様。 でもね、みんなには、わたしがいなくなったせいで、苦しんでもらいたくないの。 みんなには、わたしの分も、幸せになってほしいの。 この願いが叶うのかは、分からないけれど。 わたしはそれを、今夜の流れ星にお願いするの。 流れ星は、わたしなんかの為にでてきてくれるかな? それは、女の子が唯一願っていることでした。
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