女の子とお月様
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「ねぇ、お月様。わたしはもうダメなのかな?」 病室の窓から見える、満天の星空の中で輝く月。 その月に向かって、まだ七歳くらいの小さな女の子は、そう呟きました。 答えてくれなくても、女の子には分かっていました。 体がどんどん動かなくなっていくから。
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