ファーストキス

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ファーストキス

「あけましておめでとう」 「…何してん」 新年早々、私の家にやってきたのは彼氏の白石蔵ノ介。ドア開けたら蔵ノ介がいて、気がつけば時間は0時ぴったり。びっくりやわ! 「あはは、パジャマや」 「しゃ、しゃーないやん!まさか蔵ノ介が来るなんて思ってへんかったし!てか、何しに来たん?」 「…知りたいん?」 「え?」 「ほな、教えたる」 目の前には蔵ノ介。アカン、近い!と思ったときには私の唇はもう蔵ノ介に奪われてしまった。 ファーストキス (「今年一番最初に会いたかったからや」)
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